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猫との出会い、マッチングサイトでは得られぬ経験

この記事を読むのに必要な時間は約 9 分です。

猫との出会い

 

猫と飼い主の出会い方はさまざまです。
最近は時代の変化に伴ってネット活用のマッチングサイトが増えています。

でもリアルの譲渡会でうまれる経験はより感動的です。
3つの際立つ話をご紹介します。

 

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猫との出会い、時代に応じたマッチングサイト

愛猫との出会い方は様々ですが、
それが自分の運命だったという飼い主は多いようです。

どんな場面で出会ったのか?というと、
ひと昔前は自分で猫を拾ったという人がほとんどで、

次に知人から譲り受けたという人や
少ないながらペットショップから購入、
保健所や愛護センターからの引き取り、と続きました。

でも時代の変化に伴ってそれも変わってきています。
ある調査による最近の猫との出会いの場は、

野良猫や捨て猫を自分で保護したという人がやはり最も多く
約40%を超えているものの、

次いで知人などから譲り受けた人と
ペットショップ購入の人がほぼ同数、

そして愛護団体の里親制度利用の人が10%を超え、
その数は年々増えつつあります。

動物愛護の気運が高まり、国や自治体の後押しもあって、
保護猫を家族に迎える人が増えているのです。

そして
時代を反映した出会いの場が登場しています。

人間の男女の出会いを提供するマッチングサイトと同様、
犬猫との出会いを提供するマッチングサイトです。

これなら猫と出会いたいのに出会えないという人にも
機会が与えられます。

民間のマッチングサイトとしては、
「ぽちとたま」「お結び」「ペットのおうち」
「いつでも里親募集中」などが有名でしょうか。

さらに、
自治体でもマッチングサイトを開設するようになりました。

たとえば、
千葉県動物愛護センターの「犬と猫との出会いの場」
https://www.pref.chiba.lg.jp/aigo/dogcat-meeting.html

犬猫の飼い主(あげたい方)と、新たな飼い主(ほしい方)を
マッチングさせる場です。

さらに千葉県動物保護管理協会が「新しい飼い主紹介」ページで
http://www.c-animal.jp/satooya.html
ゆずりたい犬猫と飼いたい犬猫を紹介しています。

ひとつの自治体で2つの公的機関が取り組んでいるのはすばらしい!

保健所に収容している犬猫を掲載して里親募集するという
これまでのやり方から

譲渡したい人と飼いたい人をマッチングさせるという
やり方に変わってきたようです。

そしてこの方法は他の自治体にも広がってきています。

動物愛護法改正によって保健所は
犬猫の引き取りを拒否できるようになったものの、

そのしわ寄せで愛護団体は立ち行かなくなっているのが実情。
でもこのシステムならそれを防いでくれるような気がします。

ぜひ全国に広がって、猫と飼い主の出会いが
もっともっと増えてほしいと願うものです。

 

猫と出会うには

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愛猫との出会いが運命だった飼い主の事例

ネットでの里親募集が盛んになっても、
年代的にネットが苦手な人はいますし、

やはり実物の本猫を見てみたいとか、
相性が合う猫を対面で選びたいという人もいます。

そういう人たちはリアルの譲渡会に足を運ぶようです。

譲渡会場でたくさんの猫たちの中から
運命の出会いとなる猫を探したいのでしょう。

譲渡会はリアルのマッチングということですね。

しかし、運命の出会いというものはいつも劇的とは限りません。

ごく平凡な日常の中で、後で考えるとあれが運命だった、
ということはままあるものです。

私たちの譲渡会では
マッチングサイトとは異なる出会いの経験がうまれます。

その中から、劇的な出会いの例と、
ドラマチックではないけれど運命の出会いだったと
後でわかった譲渡の例をご紹介します。

・ある雨の日、ひとりの女性が帰宅途中、
子猫の鳴き声が聞こえました。

辺りを見回すと、小さな子猫がずぶぬれで鳴いています。
なぜこんなところにひとりっきりで?

女性は放っておけず、子猫を拾い上げます。
雨にぬれて風邪をひいたらしくぐったりの状態。

半開きの目は瞬膜で塞がっています。
体温もなさそうなので、女性はすぐ動物病院へ行きました。

適切な治療を受け、子猫を自宅に連れ帰った女性。
かいがいしく看病したおかげで子猫は回復。

元気になった子猫はすっかり女性になつき、
女性も情がうつったので猫は初めてでしたが
自分で飼うことにしました。

これは明らかに子猫と女性の運命の出会いでした。

 

猫との出会いは

・メスの成猫リリー、捨て猫だったのを保護されました。

リリーは見知らぬ人には最初警戒するものの、
飼い猫だったので人なつこさが出てきます。

必要な医療を受け譲渡会に参加。
穏やかな長毛猫で見た目が良いのになぜか申込みがありません。

3度目の譲渡会で申し込まれ、トライアル開始。
でも神経質な先住猫と相性が合わなかったようです。

リリーはトライアル中止で帰ってきました。
なんだか疲れた様子で調子悪そうでした。

可哀想なのでその後は保護宅に待機して写真参加ということに。
しかしその後しばらく声はかかりません。

かわいいのになぜかな~と思っていると、
猫は初めてというご家族からトライアルの申込みが。

猫のことはわからないのでとたくさん質問され、
提案を素直に受け入れる穏やかなご家族。

リリーは温かく心地よいご家庭に安心したようで、
のびのびと大の字になって寝るほどになりました。

聞き分けが良くて何も悪さしないお利口なリリーは、
本当に初心者向けの猫です。

猫初めてのご家族もかわいくてたまらず、
家族に迎えたことを心から喜んでくれました。

このご家族がリリーと出会うことになっていたのか、
と心から思った経験でした。

 

・オス猫シマ君、生後2ヶ月くらいの頃ダンボール箱に入れて
川に流されたところを救助された猫。

何度も里親会に参加しましたが申込みがありません。
ほかの兄妹猫たちは次々決まったのにシマ君には全く声がかからず
とうとう1才になってしまいました。

元気いっぱいで食欲旺盛なやんちゃ坊主、
でっぷり体型になって、ますます縁遠い感じに・・

しかし突然、あるご夫婦から申し込みがありました。
おじさんみたいなシマ君を「かわいい!」と言います。

聞けばご夫婦は2年前に飼い猫を亡くしペットロスに。

やがて1年後に譲渡会に足を運ぶようになりました。

シマ君に心引かれましたがなかなか決心がつかない。
譲渡会のたびにシマ君を見て帰ることの繰り返し。

でもシマ君がジーッと自分を見ている視線を感じたそう。

ある日の譲渡会はお客様が多く盛況でした。

ご夫婦は今日こそシマ君は決まってしまうと感じ、
思い切って申し込むことにしたそうです。

私たちの方は1年間申込みのないシマ君は
もうダメかもしれないと半分あきらめムードでした。

しかしこれも運命の出会いだったのですね。

亡くなった先住猫は活動も性格も激しかったので、
シマ君の活発さが気にならず、穏やかな猫と思うほどだとか。

心配だった甘がみ癖も全く痛くないので大丈夫と言います。
先住猫は傷がつくほど噛んでいたそうで・・・

ご夫婦は静かでやさしい(?)シマ君をとても気に入り
正式に家族として迎え入れてくださいました。

猫と飼い主の運命の出会いの不思議さを感じる経験でした。

このような猫と飼い主の出会いの経験はほかにも、
「猫のスピリチュアル?運命の糸に導かれて結ぶ縁」
の中でも紹介しています。

 

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