猫の病気で多いのは気付きにくく厄介なもの

猫の尿路結石はオスに多く見られる病気で、頻尿や血尿で飼い主は気づきます。再発しやすく食事管理が難しいですが、石ができる原因や症状を知っておくなら予防も可能です。猫の尿路結石で死にかけたオスの事例をご紹介しますので参考にしていただければと思います。

猫のノミやシラミ、野良だけの問題でなく室内飼いであっても油断できません。どちらもかゆいだけでなく皮膚炎や寄生虫を媒介したり人間にも被害を及ぼすことがあるのです。猫のノミとシラミの正体と症状や対策を知って備えておけば駆除や予防で悩まずに安心できます。

猫の寄生虫をご存知ですか？病気ではないと安易に考える人もいますが、治療せずに放っておくとまずいことになるのです。最悪の場合人にもうつるので対策しなければなりません。猫の寄生虫の種類や症状を知って治療するとともに、予防策を講じることを提案いたします。

猫パルボとはウィルスによる感染症。正式名“汎白血球減少症”という致死率の高い病気で、体力がなければ命の危険があります。どんな病気なのか症状などを知っておくなら猫パルボウィルスに感染させないよう対処できます。ボランティアの実体験も交えてご紹介します。

猫の鼻気管炎はよくある病気ですが、保護したての野良の子はほとんどが感染しています。病院受診が必要ですが慢性化するのか治るのか気になるところです。ワクチンしなければ猫鼻気管炎は慢性化したり重症化したりします。症状と治療法を哀れな事例と共にご紹介します。