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猫の難しい病気

猫のマダニ、SFTS感染症の発生源とは限らない

猫によるSFTS感染症で女性が死亡!というニュースが誤解を招いたことがあります。病原ウィルスを持ったマダニが“重症熱性血小板減少症候群”を媒介するとわかるまで、猫がSFTSを拡大させると思われたのです。実際の伝染経路や症状、万一取り付いた場合の対処法をご覧ください。
猫の難しい病気

猫の白血病は治療しても治せない現実が悲しい

猫の白血病は治療しても治せないというのが通説。実際にそれに直面するとどうにも変えようのない現実に胸を塞がれます。とりわけ人なつこくて甘えん坊なのに助けられない。猫の白血病はどう治療するのか、ボランティアが経験した辛く苦しい闘病の記録からご覧ください。
猫の難しい病気

猫のFIP治療の高い壁、万人向けになるのはいつか

猫のFIPは治療が難しく致死率の高い病気。 詳しい仕組みが解明されていないので多くの人が恐れています。 しかしFIP治療に有効な薬がありました。 どのような薬なのかご紹介すると共に 猫を助けるべく高い壁に挑んだ女性の実例をご紹介します。 猫...
猫の難しい病気

猫のリンパ腫、抗がん剤治療は本当に有効なのか?

猫のリンパ腫には抗がん剤治療が一般的。完治は難しいので寛解を目指すと獣医師は言う。しかし25週のプロトコールは長く、約半年に渡る期間副作用に苦しむことになるのだ。猫のリンパ腫に抗がん剤治療を行なうことが本当に有効なのか4つの実例を通して検証します。
猫の難しい病気

猫の扁平上皮癌、自壊していく姿に胸が痛む

猫の扁平上皮癌は自壊していく様子が悲惨で、飼い主にとって辛すぎる病気です。どのような状態になるのか経験してみて知った時は、胸が痛くなり絶望的な気持ちになりました。猫が扁平上皮癌になり自壊していく姿を最後まで見守り、見送った2つの事例をご紹介します。
猫と迷信

猫は呪いをかけない、恨みの感情ないのだから

猫の呪いや恨みは怖いといった迷信が、未だに人々の心を悩ませることがあるようです。飼い主ではない方がそのような怖い話を信じやすいので、その理由を考慮するとともに、猫は呪いをかけるような恐ろしい感情はないという根拠を、人間とは異なっている点をご紹介します。
猫の感情

猫はクールな性格で人に媚びないという説は本当か?

猫はクールな性格で人に媚びないと思っている人は多いようです。それはある面では当を得ているかもしれませんが、実態を知っている飼い主はそうではないと考えています。猫がクールな性格だと言われる理由と、それに反論する根拠と実例を通してボランティアの見解をご紹介します。
猫と飼い主

猫との出会い、マッチングサイトでは得られぬ経験

猫と飼い主の出会いはどのようなものでしょうか?時代の変化に伴って変わってきているようです。最近はマッチングサイトが民間だけでなく自治体にも開設されています。でも猫との出会いはリアルの譲渡会において、より感動的な経験がありましたのでいくつかご紹介します。
猫ボランティア

地域猫活動は野良猫対策になるはずだが難しい課題がある

地域猫活動は野良猫対策になるということがあまり認識されていないようです。TNRと混同されている部分もありますので、両者の違いを正しく知っていただきたいです。また地域猫活動は野良猫のためだけでなく生活環境改善にもなるはずですが、難しい課題についてもお伝えします。
猫ボランティア

猫は動物愛護法で守られるようになったのか

猫は動物愛護法で守られているのか?大幅に改正されて罰則も強化されたとはいえ、私たちが気になるのはそれをどの程度人々が意識して実際の行動に反映しているかという点。猫の扱いが動物愛護法で本当に改善されたのか、ボランティア目線でひも解きその実効性を見てみます。